皮膚科で妊娠性疱疹と診断された。生まれれば治ると信じよう!

妊娠7ヶ月で全身に突然の水膨れ。妊娠性疱疹と診断された

 

26歳で妊娠しました。
初期のころは普段よりも肌がきれいになり特にトラブルもなかったのですが、
妊娠7ヶ月ころのある日突然、
かゆみを伴う小さい水ぶくれが手、腕、背中、足、あごなどに現れました。

一気にいろんな箇所に出てきたので驚きましたが、しばらく様子を見ることに。
ですが、何日たっても消えるどころか増える一方で、
観念して皮膚科へ行くと「妊娠性疱疹」と診断されました。

とにかくかゆいのですが、水ぶくれなので掻くこともできず、
ひたすら薬を塗って我慢しました。
赤みもあるし、水ぶくれなので見た目も悪く、まるで「とびひ」のようでした。

見た人にうつると思われたらどうしようと憂鬱でした。
また、ケロイド体質なので痕になってしまったら悲しいな…と
途方に暮れてしまいました。

 

妊娠中は小さな一言が刺さる。周りの目が気になり外出しづらい

 

うつるものではないのですが、
何も知らない人から見たらどう見ても「とびひ」です。

スーパーなどで買い物をしていても
周りの人からどう見えるのかが心配で、外出するのもおっくうになりました。
主人にも「本当にうつらないの?」と何度も聞かれたので、
使うタオルを全て別にして洗濯も分けるようにしました。

そこまでしなくても、とは言われましたが、
何せ妊娠中でイライラしやすく、
日に日に重くなるお腹に体のかゆみも重なり
毎日寝不足でそんな小さな一言でも突き刺さって感じました。

会う人にも「どうしたのそれ…かわいそうだね」と言われるたびに
笑ってはいても心の中では「触れないで!放っておいて!」と思ってしまっていました。

最終的には見られないようにすればいいんだと思い、
夏場なのに出かけるときには長袖を着るようになりました。

 

皮膚科の先生に「生まれれば治るから」と励まされながらの治療

 

妊娠中なので、市販薬はいくら皮膚と言ってもよくないだろうと思い、
皮膚科へ行って診察してもらい、
妊娠中でも使えるステロイド剤を出してもらって塗っていました。

初めは強い薬を一週間使い、
再度診察してよくなってきていれば薬を弱いものへ変え、
また一週間後に再診…を繰り返し行いました。

薬以外ではかゆくても決して掻かないこと、
体が温まると余計にかゆみが増してしまうため浴槽に浸かることは止め、
シャワーで済ませるようにしていました。

とにかくどんなに小さい水疱であっても見つけたらすぐに薬を塗り、
それ以上悪化しないよう注意して過ごしました。

「お産するまでは治らないけど、生まれてしまえばきっとよくなるから」
皮膚科の先生に言われたことを繰り返し思い出し頑張りました。

 

臨月に入る頃に劇的変化!かゆみが減って穏やかに過ごせるように

 

いたちごっこのように一か所治ればまた他の場所に出来る…を繰り返し、
なかなか良くはなりませんでした。
生まれるまでこれがずっと続くのか…と思うとつらいし、毎日憂鬱でした。

ですが、臨月に入るころに突然数が減り、うんと楽になりました。
何かホルモンのバランスでも変わったのでしょう。
かゆみが減ると気分も明るくなり、穏やかに過ごせるようになってきました。

薬もうんと弱いものに変わりました。
時々ぷつんとひとつふたつ出来ることはありましたが、
薬を塗ればすぐに引いてくれるようにもなり、
会う人に心配されることもなくなりました。

何より嬉しかったのは、自信を持って半袖で外出できるようになったことでした。
妊娠中はただでさえ体温が高くて暑く感じていたので、解放された気分でした。

 

出産に伴う肌トラブルは治る。辛さよりも子供の可愛さが勝つ

 

妊娠中はただでさえ体がめまぐるしく変化し、
体調もすぐれない日も多くて大変なのに、
そこに肌トラブルが加わると気分まで滅入ってしまいますよね…
私も本当につらい数ヶ月を過ごしましたが、
出産したら嘘のように疱疹は出なくなりました。

産後すぐにはまた違う肌トラブル(かゆみとひどい肌荒れ)にも悩まされましたが、
数ヶ月経った今ではほとんど妊娠前の肌質に戻ってきています。
心配していた傷跡も、掻かずに頑張った成果かほとんど残りませんでした。

それに生まれてきた我が子を見ていると、
大変だったあの時の辛さも全部吹き飛んでしまうほどかわいくて愛おしくてたまりません。
ハッピーです。

産前産後は薬も安易には使えないですし、
一人で抱え込んでしまわないでひどくなる前に、
ぜひ一度かかりつけのお医者さんに相談してみてください。
きっとよくなります。

 

 

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