すねが乾燥してお風呂でお湯が染みるほど、肌を見る人たちの視線が辛い

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すねの乾燥がひどくてお風呂でお湯が染みる、入浴剤やボディーローションも効果なし

 

17歳ぐらいから6年間ほど、全身の肌がひどく乾燥していました。
特にひどかったのは足のスネと顔です。スネはお風呂に入るたびに出血していました。

お湯が染みるし、毎回お風呂に入るのが苦痛だったのを覚えています。
もちろん入浴剤を変えたり、保湿成分のあるボディーローションを使ったりしてみましたが
特に大きな改善は見られませんでした。

また、顔の乾燥は隠すことのできない部分であるためとてもつらく感じました。
まるで蒸かし芋の表面のようにかさつき、皮膚がめくれあがって粉を吹いているようでした。

それを少しでも隠したくて化粧をすれば、余計にムラが出来て乾燥肌が目立つようでした。
もともとニキビができず、乾燥気味ではあってもトラブルのない肌だと思っていたのですが
この時期に大きく変わり非常に戸惑いました。

 

乾燥で敏感肌がさらに敏感に、肌を見る人の視線が辛い

 

それまで私は自分の外見に特に大きなコンプレックスはありませんでした。
「中の中」というのが自分に対する評価でした。
周りからの評価も多分同じぐらいなので、
良い意味でも悪い意味でも人に注目されることがありませんでした。

しかし、乾燥肌があまりにもひどくなってくると、
美容師、レジの店員、エレベーターで同乗した人の視線を感じるようになりました。
ビックリしたような同情したような視線です。

人に注目されることになれていない私は、この反応が嫌でたまりませんでした。
また、ある人たちは親切心からいろいろな、でも適当なアドバイスをしてきます。
何を食べるといい、とか、何々でパックをするといい、とかいった具合です。

もちろん私もいろいろ試してみたのですが、
もともとの敏感肌が乾燥によりさらに敏感になり
一般的に「良い」とされている物の多くが使えませんでした。
そうした経緯を知らないでズケズケ勝手なアドバイスをしてくる人に苛立ちを感じました。

 

顔の乾燥は隠せない!藁にもすがる思いで乾燥肌対策に取り組む

 

「藁にもすがる思い」とはこのこと何度と思いました。
人の視線を集めたくないこと、人から肌のことでごちゃごちゃ言われたくなくて、
乾燥肌対策に真剣に取り組みました。

もしスネの乾燥だけがひどかったのなら、
どのようにして隠すかを気にしながらも、乾燥肌自体を治す事は早々と諦めていたかもしれません。
ひび割れて血が出ても自分が痛いだけで、他の人に干渉されることではないからです。

でも、顔の乾燥は隠せないのですぐ他の人の目に留まります。
それでその不快感から逃れたくていろいろな物や方法を試していきました。

一般的には有効だと言われる物が自分には合わない、という事が数々あったので、
何が自分に合っているのかを探そうと片っ端から試していきました。

 

色々なスキンケア用品を使って分かったこと「高級品=良いもの」とは限らない

 

まずは、肌に直接触れる物に注意するようになりました。
化粧水やクリーム、保湿パックは本当にいろいろな種類の物を使ってみました。

どれがいいのか分からないのでドラックストアの右端から始め、
左端まで順番に試す、という方法をしました。

いくら高級な物を使っても私の肌に合わないものは、
肌に付けた瞬間にピリピリした痛みがあったり赤く腫れたりしました。
またあるものは三日ほど使ってから発疹が出来たりしました。

ここまで明らかな拒否反応がなくても、大部分の物は付けても付けなくても変化がありませんでした。
いろいろ使った感想として言えるのは、
「高級イコール良い物とは限らず、シンプルな物ほど肌を休ませてくれる」という事です。

 

肌が健康になっていく喜び、「肌キレイになったね」の言葉で涙が

 

乾燥肌に対する対策を進めていって、まず自分が変化を感じます。
ちょっとずつ肌が健康になっていくのを感じるとそれは大きな喜びです。
一人で鏡の前でニコニコしてしまうほど嬉しいものです。

そんな時に他の人から肌の荒れを指摘されたとしても、
自分にはすでに希望が見えているので人の言葉が気にならなくなります。
それからしばらくすると、親しい人が変化に気付いてくれるようになります。

「あれ?肌きれいになったね。」の一言で泣いてしまったのを覚えています。
普通の人から見たらまだまだボロボロの肌なのですが、
もっとひどかった頃の私を知っている人が肌の変化に気付いてくれるのは大きな励みになりました。

その後順調に回復し、人の視線を感じないようになると自信をもって外出し、
相手の目を見て話せるようになりました。

 

ココアと自分に合う基礎化粧品が肌トラブルに効果アリ

 

私の場合、ココアを飲み始めたことと自分に合う基礎化粧品を見つけられたことで
肌の状態はグングンよくなりました。
グングンとは言っても、何かの薬を使ったわけではないので、
「普通」と言える状態になるまでに半年以上かかりました。
でも常に少しずつの改善が見られました。

まだ良い方法が見つからず改善の希望が見えなかった頃は、
なるべく人に見られたくないのでいつもうつむいていました。
レストランで注文する時も下を向いたまま店員と目を合わせることもありませんでした。

でも改善兆候が見られてからは人と目を合わせることができるようになりました。
きっと心の中に大きな安心感ができたからだと思います。

その後、そのスキンケアを続けていった結果もとの肌よりももっと良い状態になり、
今では「肌がきれいで羨ましい」と言われるまでになりました。
二十代に見られることも少なくなく、肌が私に自信を与えてくれるものになっています。

 

スキンケアは体の中からのケアであることを忘れないで

 

乾燥肌対策の化粧品はとても多く出回っています。値段にも大きな差があります。
でも「高ければいいはずだ」と思わずに、シンプルで質の良い物を探すようにしましょう。
また、スキンケアは肌に直接付ける物だけを考えるのではなくて、
体の中からケアすることであるという事を忘れないようにすると良いと思います。

私の場合、カカオが肌のターンオーバーを速めると聞いたことから毎日ココアを飲むようにしました。
三か月ほど経ってから肌の変化が体感できました。

何が良いのか、もしくは何が足りない成分なのかは人によって違うのかもしれませんが、
化粧品だけに頼らずに体の内側から乾燥肌に取り組むようにすると
健康な肌に近づけることができるのではないかと思います。

 

 

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