基礎化粧品をニキビ肌用にしても改善せず、自分の皮膚を剥ぎ取りたかった

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20代でニキビが悪化、ニキビ肌用の基礎化粧品でも改善しなかった

 

20代になって、就職しだした頃から、ニキビがひどくなりました。
顔全体にブツブツができ、特にフェイスラインは、赤ニキビや化膿ニキビが出来て、ぼこぼこと腫れてしまいました。

当時から生理痛が重かったのですが、関係していたのかよくわかりません。
ただ、生理が近づくと、よりニキビの出来ている部分が疼くような感覚があったので、生理周期と関連があったのかも知れません。

こめかみや口元のニキビは、人と話すときも目立つので、何とかお化粧で隠そうと頑張りましたが、
ブツブツと出っ張っているので、光線の加減でばれてしまっていたと思います。

ニキビはとにかく顔だけにできていました。背中などにはまったくできることはなく、
ニキビ専用の基礎化粧品を使っていましたが、なかなか改善しませんでした。

 

「起きたらニキビが治っていますように」と祈りながら眠りにつく

 

肌のきれいな友だちと遊びに行ったりしたときなど、
ウィンドウショッピングのウィンドウに映った自分の肌を見て、その汚さが気になりました。

遠目から見ても、ニキビの痕がわかるので、
近くに寄って見られたら、どれだけ汚く見えるのかと考えただけで、
友だちの近くによって話しをするのも、嫌になります。

また、風呂上がりは少し肌がマシな状態に見えるのですが、
基礎化粧品を付けて、寝るときになると、いつもニキビが目立つような感じがしてつらいです。

寝て起きたら、ニキビが治っていますようにと、祈りながら眠りに着いたことを思い出します。

初対面の人と話すのが苦痛でした。
どうしても顔を見られるのがわかっていたので、ニキビの印象が強すぎると思ったからです。
なるべくはきはきと答えるようにして、顔の印象よりも受け答えで覚えてもらえるように意識していました。

 

自分の皮膚を剥ぎ取りたいくらいに悲しいことを言われた

 

夏場にクーラーの効いている室内で事務作業をしていたにもかかわらず、
外回りの営業さんが帰社したときに、私の顔を見て、「顔どうしたの?」と言われたことがあります。

そのときは「肌荒れしちゃったの」とごまかしましたが、彼は私の顔のニキビがひどいということを言いたかったのだと思います。
エアコンの効いた室内にいたにもかかわらず、化粧崩れが起きて、ニキビがひどく目立っていたのだと思います。

このときはつらかったし恥ずかしかったし、
もういいかげん、自分の顔の皮膚を剥ぎ取りたくなるほど悲しかったです。

それ以降は、あまり営業のいる部屋へは行かないようになりました。
また肌のことを指摘されるのが怖かったからです。
営業さん達が集まって話しをしていると、自分の肌のブツブツについて言われているのではないかと怖くなりました。

 

皮膚科も美容外科も効果なし

 

短大卒業後、一度社会に出て、その後大学院に戻り、卒業後に個人事務所に勤務し始めました。

その当時はもうインターネットが発達していて、
ネットでさまざまな情報を得ることができるようになっていました。

その時点において、私は皮膚科にも通った経験があったし、美容外科にも行っていました。
それでもはかばかしい成果が得られずに、もっと強力な薬が欲しくてたまりませんでした。

二度目の就職のときには、できるかぎりきれいな肌にしたいと考えました。
もう二度と、「顔どうしたの?」などと言われたくないし、
長く勤めたかったので、清潔感のある肌を見せたかったからです。

 

キメの整った綺麗な肌が理想、ニキビを治そうと治療に励む

 

自分が脂性肌なので、やや乾燥肌よりの、化粧などしなくても、
普通にきめが整っていてきれいな肌が理想です。
肌の色はあまり関係がありません。

ニキビがないのはもちろんのこと、ぽつぽつとした脂肪の塊や、
できれば膨らんだほくろなどもないほうがよいです。

とにかく滑らかで平坦な、自然のままの肌が理想でした。
化粧をしなくても、普通に他人と話しができるレベルで十分です。

そんな肌に憧れて、必死にニキビを治そうと治療に励んでいました。

 

基礎化粧品はニキビ用のもの、ただし刺激の強いものは控えて!

 

私の場合は内服薬でニキビを治したので、それを阻害するようなものは食べないように気を付けました。
また、食べ過ぎに注意し、油っぽいものは控えるようにしました。

野菜や果物を多く取り、なるべくストレスを溜めないように、夜はたっぷりと眠るようにしました。
基礎化粧品は、ニキビ肌用のものを使うようにしましたが、
ニキビが出っ張っていたので、スクラブ石けんような刺激が強いタイプのものは、
医師に言われて控えるようにしました。

お化粧は仕事のある日はして行かざるを得ないので仕方がなかったのですが、
自宅に帰るとすぐに化粧を落とすようにしました。
お風呂に入り、十分顔を潤してから、
リキッドの刺激の少ない化粧落としで、丁寧に落とすようにします。

また、外出予定がない日は、極力メイクはしないようにしました。

 

嬉しさで涙が、ニキビができなくなって生活が変わった!

 

ニキビができなくなったときは、嬉しかったというよりも、ほっとして脱力しました。
もうあのような闘病の日々は送らないで済むのかと思うと、ひとりになって涙が出て来たのを覚えています。
生活は人と話すが楽しくなり、メイクの道具をいろいろ揃えました。
私の場合は、外的要因でニキビができたのではなく、
ホルモンバランスの問題だったので、内服薬で治りました。

そのため、使ってはいけない化粧品などはなかったため、いろいろなものを試してみたくなったのだと思います。

休日はもっぱら自宅にこもってばかりでしたが、
ニキビが治ると、友だちに誘われても気軽に外出するようになりました。

食事などする場所でも、以前はひとりひとりのスペースに一定の距離感が無ければ嫌だったのが、
治ってからは近い距離でも大丈夫になりました。
生活全体が外向的な雰囲気になったと思います。

 

私のように、ニキビ肌に悩む人へ

 

私のようにニキビに悩んでいる方で、基礎化粧品などもニキビ肌用にしているにもかかわらず、
いっこうに状況が改善しない場合には、皮膚科に行って相談した方が早いケースもあります。

身体の内側の問題ですと、いくら高い基礎化粧品やメイク道具を使っても、ニキビ肌は改善されません。

女性の場合はホルモンバランスの問題なども大きいので、
専門医に相談して内服薬をもらうようにしたほうがいいです。
ミノマイシンなどの抗生物質でも、良くならない場合には、ニキビ専門外来に行くことも必要になるかと思います。

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